「合格率100%!RYS取得のプロ」の岩本です。このブログは、RYS取得、RYS認定校を目指す方々や、現在RYTとしてカリキュラムを作成する方々に向けて発信しています。
最新のRYS取得規定はこちらからどうぞ⭐️
本記事では、RYS取得に必要な書類を解説していきます。
今回は「オンライン講座の規定緩和」です。
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2024年度以降分のRYSオンライン講習の申請はどうなるの?
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、
コロナ禍により衛生面上のリスク管理等の観点から
従来の教室での講習が制限され
ヨガアライアンスではオンライン講習実施への特別許可(OTE)を出しておりました。
また、その許可取得の申請は、RYS取得申請とは別で設けており
2023年度のオンライン講習分までは別途申請(OTE申請)が必要でしたが
2024年度以降の講習分には規定緩和及び解除が設けられました。
RYSオンライン講習に関する最新情報
2023年7月19日時点、
ヨガアライアンス公式ホームページでは下記の通り
永久的にオンライン講習を許可する、という決定に至りましたことを発表しています。
We learned so much from the feedback provided by Online Teaching Exemption RYS participants and are moving forward with a strengthened understanding and approach to online teaching, training, and learning. This includes the allowance of Online Distance Learning training to continue permanently, with the guideline that schools must host at least 15% of the training in a synchronous (live) format.
”(翻訳)オンライン教育免除 RYS 参加者からのフィードバックを通じてたくさんのことを学びました。そして、オンライン教育、トレーニング、学習に対する理解とアプローチを強化して前進しています。これには、オンラインディスタンスラーニングのトレーニングを引き続き永続的に認めることが含まれていますが、学校はトレーニングの少なくとも15%を同期形式(リアルタイム)で提供するというガイドラインがあります。”
オンライン講習の形式はどうなるの?
オンライン講習では
同期型・非同期型
の2種類に分けたカリキュラム構成が求められています。
指定の同期型とは、ライブチャット、ライブウェビナー、ライブディスカッションなど、
受講生とトレーナーがリアルタイムで交流する形式を指します。
例えば、学習プログラムが200時間とした場合、
うち最低限15%の時間は同期型の受講形式を導入する必要があります。
なお、オンライン講習の継続に関しては
2024年1月1日以降に実施されるものとなりますので
2023年内にオンライン講習を実施される場合は
別途、2023年度オンライン教育免除(OTE)の申請手続きが必須となります。
2023年内に開講予定で
まだ申請されていないというスクール様は
お早めにお手続きされることをお勧めいたします。
C&E InternationalではRYS取得サポートを提供しています。
C&E Internationalでは2023年度オンライン教育免除申請のお手続き代行もサポートしております。
OTE規定緩和により本サービスは終了いたしました。ご依頼いただいた全国ヨガスクールの皆様、ありがとうございました。
やり方を知らなかったりノウハウがなければ、準備に取り掛かる以前に情報収集で時間がかかりますし、申請後のヨガアライアンスとのやり取り・意思疎通には英語が中心となるので、翻訳機械を使ってもなかなか意味を理解できない時もあろうことと存じます。
RYS申請には準備から始まり、手続き、審査、審査後の修正など、米国とのやりとりが頻繁に執り行われますので、1人で悩まずにC&E International にご相談くださいませ。最短2週間で申請ができるプランもご用意しています。
当方のサポート(RYS 申請代行)の流れはこちらのC&E International 公式サイト に記載しておりますので、ぜひご覧ください。
それでは、また次回をお楽しみに!
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